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カテゴリ:● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録( 48 )

MRI・コレステロール値の結果

MRIを終えてから、約1時間後に診察。

すぐ結果がわかるのっていいよね。

このMRIの結果については、夫も私も予感として「なんでもない」で意見は一致してたので、
ホントに検査結果を待つ間は、なんの緊張感もなかったなぁ。


血液検査では、
腫瘍マーカー、肝機能、肝腫瘍に関する検査項目の数値は全て基準値内


もうこの時点で肝臓に癌などなかったことがわかる気がするんだけど…。
血液検査だけでよくね?
と素人考え。
よくわかんないや。


そして、私にとって肝臓転移より気になっていた「コレステロール値」!!!

今日の結果は、     基準値
総コレステロール 244(120〜220)基準値以上
LDL(悪玉)コレステロール 99(119以下)
HDL(善玉)コレステロール 122(36〜90)基準値以上
TG(中性脂肪) 60(30〜150)

という結果でした〜。

原因は善玉ちゃんが基準値以上だったせいだー!良かったー!
LDL/HDL=LH比 になるらしいんだけど、LH比が1.5以内がよくて
しかも、LH比が1.0以下の場合は、内視鏡で血管の中を撮影すると
血管の内壁はツルツルで赤ちゃんの肌のように見えるとかなんとか。
私は0.8だからオッケー。

調べると、HDLコレステロール値が遺伝的に高い状態を長寿症候群と呼ばれているそうな。
うちは祖母が104歳まで生きたし、もしかして長寿家系なのではないかと思っている。
といっても、父方祖母や祖父は50代で(病気で)亡くなっているようなのでなんとも言えないけれどね。
子供もいないのに長生きするの怖いな。


前回の診察で「コレステロール値を調べる」と言われてから約1ヶ月。
努力したのはとにかく野菜を多く摂る事。
レタス、新玉、ブロッコリー、トマト、セロリ、豆類等をサラダにして毎日摂取。
ここ1ヶ月レタスだけは冷蔵庫内から切れることはなかった。安い時期で良かった。

ちょうどこの頃、イトコから素敵なお祝い返し(DEANフジオカ)
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をいただいていて、そこに載ってた
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こんなおされなサラダが食べたいっぺ! となり、
ほぼ毎日なにかしらの野菜をチョップドして食べてたよ。
レシピの『オリーブオイル+バルサミコ酢+塩こしょう』むちゃくちゃ美味しい。
バルサミコ酢が苦手でどうやって使ったらいいのかわからないまま生きてきたけど、
これでバルサミコ酢にハマった。

来客時にしか使ってこなかったサラダボウルも毎日活躍だよ。良かった良かった。
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そして、毎日納豆は1パック食べる!
豆乳は毎日300ml。

お菓子は…、控えなかった!!!

食べたいモノは食べる!

そんな感じで、総コレステロールは、250→244と6だけ減らせた!( …。)

これで安心して卵も、なんでも食べれられる〜♪
この結果は嬉しかった。



そしてMRIの結果。

基本的に私は婦人科の先生が主治医になっているので、
MRI画像を見ても先生は
「私は消化器科の専門家ではないのでよくわからないんですよね」とのこと。

所見欄にはとんでもなく長い説明が記入されていた。

専門用語がズラズラ並び、私も読んだけれど、ほぼ覚えていない。

あの所見欄って頼めばプリントアウトしてもらえたのかなぁ。
欲しかったな。


要は「肝臓転移の可能性は低い」ということだった。

「転移ではない!」とまではいかないんだね。ふ〜ん。

前回の診察で先生が3つあげた可能性
・過誤腫
・限局性結節性過形成
・転移??
のうちの
限局性結節性過形成(FNH)
という良性腫瘍のようだということです。


調べると、30~40歳代の女性に多い(うち37.8%で経口避妊薬の内服歴)となっていた。

おうおうおう。当てはまりまくりじゃねーか。

経口避妊薬ってプラノバールも当てはまるでしょ?飲んでた飲んでた〜。
くそぅ。副作用か…。

この病気はとても珍しい病気であり、不明な点も多く、
この病気を発症する根本的な要因についてはまだよくわかっていません。
良性腫瘍ですので特に問題がなければ、治療することなく経過観察していきます。
がんに発展する危険性のあるものや、症状があるものに関してのみ、症状に応じた治療法で治療していきます。
とのこと。

基本的には、予後良好で、80%は無症状なんだって。
私の受けたMRI(EOB・プリモビスト)がない頃は摘出手術をして迅速病理診断が必要だったみたいだけど
今はプリモビストさんが悪性かどうかを見分けてくれるので手術の必要もないのだとか。

ただ、私のは徐々に大きくなっているように見えるので、経過観察が必要と書かれていた。

でた〜!また経過観察地獄!!!!!

近藤誠医師の本で読んだがんの術後患者はみんな上客なのです」という文章が頭に浮かぶ。

あ、私は近藤誠医師を信じているとかではないですよ。
ただ一理あるとは思っています。
ちなみに私のがんは近藤医師でいうところの「がんもどき」なんだろうな。


先生から「消化器科に紹介状書くからそちらで診察してみますか?」と聞かれた。

「紹介状を書くから次回はそちらに行ってください」とは言われなかった。

なので、私は
「ん〜?これってなにか処置が必要なものなのですか??半年くらいの経過観察ではダメなんですか?」
と聞いてみた。

先生も「ん〜〜〜〜ごにょごにょ」と口ごもっていたので
私「もうMRIとかCTとかはあまりやりたくないんです」と言ってみた

すると先生「じゃぁ〜、こちらで経過観察にしときますか?超音波とかくらいで」と提案してくれたので
超音波は体になんの負担もない検査なのでそれならオッケー!ということで
また3ヶ月後に超音波でFNHの大きさに変化がないかをチェックしてもらうこととなりました。

もう無駄に体内に造影剤流したり、放射線浴びたり、変なストレスを受けたくない!
もう子供もいない私に癌が転移したのを見つけた時にはそれはそれで受け入れるだけのことなり!
子供がいないということは私にとってとても大きい。
子供がいたら私は経過観察も積極的に受けていくと思う。
私には守るべきものがないのだ。
改めて思う。私は子供のいない人生を歩むんだと。

診察が終わって家に帰ってから夫に「やっぱりなんでもなかったよ」とメール。

返信はなし。


部屋でぼーっとしていると、いつもは帰ってきたりしないのに仕事の合間に夫が帰ってきた。
優しいやつめ。

ふたりで「なんでもなくて良かったね」と。

守るべきものはないけれど、夫と一緒にまだ見ていないものを見たり体験したり、
まだまだ楽しく生きていきたいのは確か。

いつも迷惑かけてごめんね。いつもありがとう。



桜が満開ですね!
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by unicorn_unico | 2017-04-13 13:33 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(2)

MRI(EOB・プリモビスト)肝臓造影

肝臓転移を疑われ、MRI(EOB・プリモビスト)受けてきたで!


体験記録メモです。


MRIは卵巣腫瘍の術前検査で1度受けてから今回で2度目となります。
1度目は造影剤なし。
今回は造影剤あり。


このEOB・プリモビスト造影MRIを私が受ける理由は
造影CT検査で診断が難しい腫瘍性病変の場合
      ↓
超音波検査で肝病変が指摘されたが,良性/悪性の鑑別が困難な場合
この2種類が当てはまったからっぽい。

大嫌いなMRI!!
「転移なんてしてないっつーの」と思いながらも病院から受けろと言われれば受けざるを得ないよね。


前日は夜20時以降は絶食。(これは血液検査もあるため)
水は少しなら飲んでOKとのことだけど、検査の1時間前から飲料は取らなかった。


MRIは磁気の力を利用して体の臓器や血管 を撮影する検査なので、
金属やプラスチックなどのついた衣服は脱がなければなりません。
カイロ、湿布、ヒートテックもダメ。
ピアスなど装飾品、タトゥー、入れ歯、カラーコンタクト、体内に金属が入っていないか確認。

小さい頃UFOに連れていかれ、コメカミに小さなチップが埋め込まれています。
というのは言わないでおいた。

私はソフトコンタクトですが、色がついていなければそのままでOKだそうです。
検査着に着替えるのが嫌なので、ブラトップ、ワンピース、レギンスのゴムゴムずくしで万全。

ネットではお化粧もマスカラやラメの入ったタイプはダメと書かれているのを見たので
いつものバカボンチークはやめておいた。
ちなみにマスカラは生きてきて6回位しかまともにしたことがない。
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まずは点滴で造影剤を入れるための静脈注射。

以前、夫が脳のMRIを造影ありで受けた際、
すごく痛い注射を2本打たれたと聞いていたのでびびっていましたが、
点滴タイプでちょっと安心。

左腕に注射をしてもらう予定で、30分前に右腕から採血していたんだけど
「右腕がやりやすい」とのことで右腕にダブル注射。オーノー。
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点滴に繋がった長いチューブに大きい注射器がついたものを持たされMRI室へ移動。


やったーーーー!!足から入るタイプ!!!

前回は骨盤位MRIだけど頭からすっぽり入って、気持ち的にすごく不安だった。
足から入るタイプは「頭のすぐ上が出口」という意識を持てるのでなんとなく安心。

水に頭からどぼんと沈められるより、足から沈められていざとなればすぐ空気が吸える!
ような感覚だと思う。不安症なもんで…。


手は万歳。

肋骨のすぐ下あたりに黒いベルトを巻かれ「呼吸反応をチェックしまーす」と技師さん。
この黒ベルトが呼吸による肺?横隔膜?の膨らみと凹みに反応するらしい。

胸下あたりに分厚い板と重い装置を置かれ、全体をガードするベルトが巻かれる。

耳に大きめヘッドフォンをされる。

最後にナースコール用のポンプみたいなものを右手に握らされる。
「なにかあったら押してくださいね」


「では約30分間です。呼吸のアナウンスするんで従って呼吸してください。」
と言われ足からゆっくりイン。

最近暇すぎて、またしても海外ドラマ「LOST」を見直し終わったばかりだったので、
デズモンドがMRIに入るシーンを思い出し、私も突然フラッシュバックしたらどうしよう!
とワクワクしてしまったが、勿論なにも起こらなかった。
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この後デズモンドはMRI内で大暴れし、
ベルトを解いて猛ダッシュで病院を抜け出す。
「LOST」が好きすぎて辛いです。




以前入ったMRIは、すぐ近くで木こりが「カツーン!カツーン!」と斧で樹を切っている感じだったけど
今回のMRIは、遠くで誰かが杵で臼をコツコツやってる感じ。
撮影中は耳元で「ブビビビビー!」と音はするけどね。
足から入るしうるさくないしで、少しMRIに恐怖がなくなりました。
(私のかかりつけ病院は建て替えで全ての機材が新しくなったのです。
ドラマ撮影もいっぱいやってるよ。)


30分間、歌を心で歌って時間を潰そうと思っていたんだけど、
「息を吸ってください。吐いてください。止めてください。」が
かなり続くので、寝る暇も、歌を歌う暇もあまりなかった。

息を吐いた後もしくは吐き途中に息止めを要求されます。
止め時間は、5秒、10秒、20秒がランダムに。
1回不意打ちで30秒止めがあって笑った。

途中で造影剤が入るアナウンスがされる。
冷たいものが腕から肩にかけて流れていくのがわかって気持ち悪い。

ここでもまた吸って吐いて止めてが数回。
その後、吸って吐いての高速バージョンが要求される。
一生懸命やっていたつもりだけど遅かったのか、技師さんから
「吸って吐いて吸って吐いて」とかなりの早いリズムを取られた。
これが約2分間。これ結構疲れた。

肋骨下に巻いた黒いベルトが吐いた時のお腹の凹みに反応して撮影されている様子。
息を吐く度に耳元で「ビビビビビー」と音が鳴り全体が振動する。
磁力がカラダを走っている~~!

高速バージョンの後、数回ゆっくりの吸って吐いてを5分位やってから終了。


処置室に入ってから出るまでは45分。
やっぱりMRIに入ったのは30分位だったんだね。
意外と余裕でした。

以前の骨盤位MRIでは「深呼吸しないで呼吸は浅く」と言われただけで
ただ中で轟音を聞いているだけの時間はかなり苦痛でした。

今回の肝臓MRIは「吸って吐いて止めて」という指示が何度もあり、
「やること」があるので時間の経過が早く感じた。良かった〜。

人は、「やること」がある方が生きやすいのかもね。


血液検査+MRI(EOB)+診察で ¥16,640 たっけ。


長くなったので結果は次回。


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by unicorn_unico | 2017-04-12 17:17 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)

転移とはなんぞ?/姪の絵に癒される

一応「転移の可能性」って言われてから少し調べてるよ〜。


あんまり心配して調べるな、と夫には言われるけれど、
私は心配しているんじゃなくて、どういうパターンがあるのか知りたいだけ。

もしもってことで、一応勉強しておくのはいいことだよね。


癌の仕組みについてもやっとわかった。
ほんとに今さら。
全然理解していなかったし、しようともしていなかった。

基本的には私の「境界悪性」は、
癌ちゃー癌だけど『This is 癌』というほどではない
という認識をしています。今でも。


↓このPDF資料とてもわかりやすかった!
 卵巣腫瘍で癌の疑いをかけられ、なんのことやらわからない人は一読をおすすめ!
[PDF] がんが肝臓や肺に転移している状態 - キャンサーネットジャパン

ふむふむ。

この資料によると、もし私が本当に「肝臓に転移」していたら
いっきにステージ4になるわけね。
へ〜。
って、おい!そんな疑惑をかけられていたということ?


あ!でも、肝臓原発で新たな初期癌って可能性もあるみたい。

ん~、よくわからない。


ま、私のはあくまで境界悪性であり、さらに進行ゆっくりタイプの粘液性。
境界悪性卵巣腫瘍がリンパ節転移を来すことはまれ
ともよく書いてあるし、先生も言っていた。

私としては「境界悪性の粘液性ステージIaでリンパ節転移すらまれなのに、
肝転移ってあるのかいな?ないやろ。」
となぜか使ったこともない関西弁を使ってこう言いたい気持ちなのです。

まぁ、妊孕性温存を選んだので多少リスクがあることは承知ですが。


もし、私が本当に「肝臓転移」していたら、わりと貴重な症例になるでしょ。
つまり、しているわけがないという気持ちなわけです。
こんな数パーセントの可能性のために嫌なMRIを受ける価値はあるのか?
という気持ちでもあるわけなのです。
でもなにかしら腫瘤はあるらしいので調べて損はないのか。うん。



私は多分、周囲で「癌」という単語を聞くことが多い状況にあると思う。
友達とがん保険の話をしたら
「がん保険なんて必要ない。周りには誰もいない。癌なんて滅多になる病気ではない」
といっていた。
私の考えは全く逆だ。癌は身近だ。

私も含め、周囲でも癌になっている人が多いので、
癌について色々理解しておいて損はないと思った。
理系がさっぱりな私は、生物やら化学やらまともに勉強してこなかったので、
体や細胞というものがどういった仕組みなのかもう少しだけ理解してみたい。


***************


姪っ子の書いた絵がとても癒される。
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これは姪っ子が出かける時はいつも持ち歩くくらい
大事にしている人形たちの絵。
すごく上手に描けているし、人形達の笑顔がたまらない。
子供ってなんでこんなに心に癒しを与えてくれるんだろう。


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by unicorn_unico | 2017-03-21 21:21 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)

転移の可能性も否定できず…だと…?

前回の日記「絶不調フェブラリー」にはまだ続きがあったようです。


今日は前回インフルエンザで延期になっていた卵巣腫瘍の術後定期検診日。

いつも定期検診や病院に行くのはそこまでいやな事ではないのだけど、
今日の定期検診はなぜか前々日くらいからとても嫌な気持ちだった。

珍しく「病院行きたくないな〜〜」とずっと夫に言っていた。

まぁ、久々の造影CTが嫌なのもあったからだけどね。



造影CTなので朝からはご飯NGで水のみ。

10時40分に採血。
12時00分にCT。

そこから診察までは確実に1時間待つので
その間にバナナでも食べようと思っていた。


今日は造影剤がとても良く浸透して、嬉し恥ずかし体の一部だけでなく
頭も何故かホットホット!としてしまった。

バナナを食べに行く気力もないのでそのまま待ち合い室でぐったり。
本棚に「天使なんかじゃない」の1巻があったので読んでいた。懐かしい。

そうそう、他にも「全ては宇宙の采配」というまさにスピリチュアル丸出しのタイトル本があったので手にとってしまったら表紙は歯のない無農薬「奇跡のりんご」のおじさんだった。
あ、このおじさんってこういう人だったんだ!初めて知ったよ。
結構なトンデモ本ぽいけれど、UFOとか龍の話は興味深かった。
帰宅した夫にこの本のUFO話をしていたら、ちょうどテレビでUFO特番が始まった。
おーシンクロニシティ♪ UFO見たいな〜。

あ、話脱線。


13時30分に診察。


腫瘍マーカー異常なし。
(CA-125:23.8 CA19-9:24.2 CEA:2.0)
採血で調べてもらったコレステロール値が相変わらず高いくらい。

診察途中で入ってきたCTの結果を先生と一緒に眺める。
CTの所見欄になにやら長文。

もう忘れちゃったけれど、覚えてるのは
「肝S4」「腫瘤」「18mmに増大」「低吸収域」がどうのこうの。

んで最後に
「転移の可能性も否定できず」
だと…。


なので「超音波・MRI(EOB)・???」をやって確認してとのこと。


私にとって「定期検診」はただの気休めであり、
毎回「異常なし」なので、今回も緊張感なく臨んでいた。

そんな中で急に「転移の可能性も否定できず」という文字列を見ても
やはり緊張感がないままなので

心の中で『またまたまた〜〜〜。ないない。ないから〜〜〜。』と鼻で笑っていた。


先生もよくわからないようなのでCT担当と電話で確認していた。

CT担当から19枚目のスライス画像に写っている低吸収域だと言われる。
先生も「これね〜、なんでもない気がするけどな〜」というので
私も画像の見方なんて全くわからないくせに「私もそう思います〜。」と根拠なく相槌。

まず腫瘍マーカーが反応していないし、境界悪性の転移なんてホントに確率低いって聞いているし。


「とりあえず超音波やっとこうか!なにも食べてないよね!」と先生が言うので、
すぐに10分後の時間で超音波予約を取ってもらう。

え。まだ食べれないの。お、お腹空いた…

しかーし、そこからまた1時間近く待つ。

超音波室前には本棚がないので、持参していた「1973年のピンボール」をペラペラ。
双子を世話する僕。今読むと、この双子はタンスにゴンゴンのCMの二人がピッタリだなと思えた。


超音波エコー室に入れたのは14時40分位だったかな。

電気を落とした部屋で横になっているのと
エコーしてくれている担当の方(男性)の
「大きく吸ってー。止めてー。楽にしてー。」という
優しい声の繰り返しが心地よくて寝そうになった。
すぐ終わるものだと思っていたけれど、かなり長かった。

最後の方におそるおそる「なにかありますか?」と聞くと

「あることはありますけど、これが急に出来たものなのか、以前からあったものなのかで大きく違ってきますからね。」とのこと。「以前からあると言われていましたか?」

う…。今までの経過観察中にはなにも言われてこなかったぞ…。

「さっきみたカルテには『以前より増大している』と書かれていたので前からあったということなのかもしれないですけれど、私はなにも言われたことはありませんでした」

「そうですか。私も以前のカルテは見ていないし比較できないのでなんとも言えないんですけどね。」

そしてまた30分待って診察。

今度は2012年やら2013年やら2014年のCT画像と比較しながら
例の低吸収域が存在していたのかを先生と一緒に眺める。

2012年のものには似たものが写っているように私も先生も見えた。

先生「これっぽいですよね。」
ワタシ「これっぽいですよ!あるあるー!」

なんて盛り上がったんだけど、
2013年と2014年のには確認できず。


先生はとりあえず3つの可能性を挙げてくれた。

・過誤腫
 (良性(非がん性)腫瘍の ひとつで、腫瘍の発生部位に正常時から存在する細胞や組織が異常に混在した腫瘍が 形成される。)
・限局性結節性過形成
 (造影CTにてまず結節の中心部が点状に染まり、速やかに車軸状に拡散して全体が濃染します。確定診断がつけば切除する必要はありません。)
・転移??


ということで、もう少しはっきりさせるために次はMRI。
「え…。MRIやるんですか。」

もーやだー(ToT)

あぁ、怖いMRI。息がつまるMRI。
もしかすると仕事をしているかもしれないので(多分してない)予約は土曜日にして欲しいと言うと
土曜日だと5月の後半になってしまうので、それでは遅すぎるらしく先生がMRIに電話をして
調整しようとしだしたので、素直に4月の平日で了承。
先は長い…。

先生「子宮ポリープの話はどっかいっちゃいましたね。また次回に診ましょう。」
ということで、今日は内診なし。


16時 会計。
13,740円…。たかいなー。

結局16時まで胃袋空っぽでした。



転移??
あるわけないわー。私の人生にそんなこと起こるわけないわー。
誰でもこんな良性腫瘍くらい持ってるでしょ。
つまらない所見をいちいち書かないでちょーだい!
と病院にいる間はずっと思えていた。

しかし、家に帰って一息ついていたら、だんだん
転移??はぁ
あり得なくもない?しかも肝臓って。
もう手術なんて本当にしたくないよ…。しゅん↓。
と少し弱気モードに。


夫が帰宅してきた時もどんな顔していいのかわからなかった。
「なんか変なこと言われたけど、全然気にしてないから!」的な強気態度を装いつつも、
なんだか軽く泣きそうになっている自分も少なからずいた。(泣いてないよ)

心配かけちゃってごめん。という思いと、
子供がお迎えに来たお母さんの顔見て安心して泣くあの感覚。


夫が「今日はなんかありそうだなと思っていた」と真面目な顔して言っていた。
エスパー並みの勘が朝から働いていたらしい。
私も数日前から異常に今日の病院が嫌だったのもエスパーだからかもしれない。

エスパーってなんだよ。伊東。マミ。
(extrasensory perception(超能力)の頭文字ESPに、行為者を表す英語の接尾辞erを付けたもの)ふうん。
好きよと言い出せないうちにあなたのロッカー奪ったラブレター。


今年で5年目になる定期検診。
今日で最後のCTだと思っていたら、最後にこれだよ。

もぉう!余計な心配事増えてしまったぞぅ!

でも、多分本当になんでもないと思う。

だって私を誰だと思ってんだよ。
りえこさんだぞ。


ただ、不安要素があるとしたら、上記のように「本当になんでもないと思っていること」。
今回のCT結果を本当にびびっていないこと。
これが密かに怖い。
今までの私は、やたらと怖がったり心配しすぎると大したことない結果で
心配しなさすぎると大した結果になるパターンなので
縁起をかついで(?)多少心配して過ごそうと思っている次第です。


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by unicorn_unico | 2017-02-22 22:22 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)

術後4周年検診/癌は増えているのか?

病院の会計混んでるー。30分は待ってるぜ。

暇だから今日の検診内容メモ。


10月1日に手術したからやっと4年経った!

あと1年の経過観察だ。なげー。


今日も子宮ポリープのスメアをすると先生が言うので
本当に子宮スメアが恐怖の私は抵抗を試みることに!

「子宮スメアってあれですよね?痛いやつ。これ前回もやりましたよね。3ヶ月毎にやらないといけないのですか?半年毎じゃだめですか?」

先生は私の「出来ることならやりたくない」空気を読んでくれた。

「やりたくないかー。とりあえず超音波で見てみるね」


内診中も「私、細胞診が本当に恐怖なんです」とアピール。

うるさい患者だ。  

エコーで診るとポリープも大きくはなっていなかったのでスメア回避成功!

やったー! 言ってみるもんだ!


次回は、採血と久々のCT。
CTも来年にしてケロと頼んだらOKしてもらえた。
しかし次回はフルコースだから4~5時間コースかな。


もー経過観察なんて平気だろ。と考えてしまうのは素人考えなのだろうか。
病院のいいなりなだけなのだろうか。

でも最近、癌は身近に潜んでいることを改めて思い知ることになったので
気をつけていてもいいものかもしれない。

友人のご兄弟が去年亡くなっていたと最近知った。
私と同じ年くらい。
わかってから1年だったそう。
私も会った事があったし本当にショックだ。
友人もどれだけ辛かっただろう。胸が痛い。


この1年、周囲で癌の話が増えているように感じるのは私の年齢故なのだろうか。
気のせいなのだろうか。
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by unicorn_unico | 2016-10-08 11:20 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)

右腕採血備忘録

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3ヶ月に一度の採血。

左腕がベストなのですが、左腕の血管もたまにはケアしよう
という思いで、時々右腕で採血しています。
たまたまかと思っていましたが、
右腕でスムーズに血が採れた事がまずないです。
今日もでした。

採血係さん「あれ?あれ?」

あ〜。やっぱりだめだ。
ワタシは速攻で「腕変えましょうか!」と提案。

採血係さん「ううん。平気。ちょっと待って…」

もぞもぞ。血管を探る探る。
深い…深いぞー!いってーーーい!

探り当てたものの、チョボチョボしか出ない私の血。
採血係さん、駆血帯を外し、そこから牛の乳を搾るように私の血を搾っていた…。
う、うう…、今も痛いよぅ。

「右腕毎回こうなっちゃうんですよ」というと
採血係さん「右腕の真ん中の血管が意外と奥深いのかも。
次から右で取るならこっちかこっちにしてもらうよう言ってみて!」とのこと。
ラジャー!


そして、今回も異常なし。次は5月!
そういえば、以前受けた乳がん検診のマンモも異常なしでした!


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by unicorn_unico | 2015-02-28 17:05 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(4)

手術から2年経過〜(傷跡付き)

手術から早2年経過いたしました。


手術の時点で35歳。現在37歳。


境界悪性で本来なら全摘のところを、妊娠のために残した子宮と卵巣さんが
なかなか活かせないまま時間だけが経過しているという状況です。

2年間3ヶ月毎の血液検査と年に1度のCTは真面目に続けております。

今日も採血から診察までの待ち時間は2時間。
毎度毎度CA19-9も20以下だし、なーーーんにも異常がないから
つい「もう平気じゃない?」と思ってしまう。
CTの造影剤も副作用とかいちいち怖い。

でも一応真面目にやっておく。


あー、あと3年か。
「長いなー」とか言いつつあっという間なんだろうけどね。
終わるころには40歳か。
うへーーー、自分が40歳になることが信じられない。
まだ自己確立も出来ていないというのに。


でも、まぁ、いい加減諦めがついてる頃かな。
そして自己確立もいい加減出来ていて欲しいな。


そういえば、傷跡公開してみる。
汚くてすいません。

術後1ヶ月↓から
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2年後↓(黒い線は傷口の長さを示しています)
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上2cmだけ白く細い線ですごくいい感じだけど、そこから下はモロにケロイドです。
でもね、そのケロイドの部分は1年前までは結構盛り上がってたんだけど、盛り上がりが治まってきています。

さすがにこの傷だともうグラビアは出来ないな〜。

ってやったこともないけれどv(*ё*)v



そういえばCA-125の数値が低いんだけど(閉経後基準値)、これって卵巣がもう弱ってる証拠かね。
エストロゲンがないんだなー。多分。やっぱりクロミッド必要なのかなー。
でももう西洋医学はいいの!やめたの。

エストロゲン増やすにはっていうのをネットで読んだけど恋すればいいんだって。
これさー、言えてると思う。実際周りでそういう例を見た。
夫に恋をしているかと問われれば、それはとっても好きだけど、
手をつないだだけでドーパミンぶっしゃーみたいなのはもうないわけで。
目と目が合ったらミーラクール♪ぶっしゃー!みたいなのもないわけで。ねえさん…。

他は大豆製品を摂取しろとか(してる)、運動をしろと書いてあったのでこれを読んですぐに、
最近サボっていたウォーキングを早速してきた!
自分のこういうバカ真面目に物事を受け取るところは好きだな!

もうおもいきってランニング再開するど!!
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by unicorn_unico | 2014-10-25 23:19 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(2)

定期検診/大雪!

こんな大雪の中、病院に行って来たどー!


行こうかどうか迷ったけど、こないだ北海道に行った時のことを思い出し
「北海道で、こんなので出かけないとかあり得ないよね!」と
自分を奮い立たせて行って来た。

こんな時に出かけるのもちょっと楽しそうだったのも少し。

あと、主治医の予約は変更すると1〜2ヶ月先になってしまうので。

車はさすがにやめてバスにて出発。

道路はガラガラ。バスもチェーンでガラガラガラ。



で、卵巣腫瘍の定期検診。

採血と診察。

病院は空いていたものの、腫瘍マーカーの検査結果が出るのが遅いため結局2時間待ち!
腫瘍マーカーは異常なし!

ついでに排卵もチェックしてもらったら、ちゃんと排卵してた。
ちなみに排卵検査薬陽性が水曜日に出てから土曜日の今日やっと体温が上がった。
陽性から排卵まで24時間〜36時間と言われているけれど、私はその36時間タイプなんだろうな。



それにしても雪すごいですねーーー!

13年ぶりとか?13年前?そんな大雪あったっけ?忘れた。

私が覚えている大雪は、1998年の1月の大雪。
大学からの帰りの電車が止まるか止まらないかギリギリみたいな感じで
乗り込んでみたら死ぬ程ギューギュー。

私はその日学校で、友人から誕生日プレゼントをもらっていた。
中身を知らないままかばんに入れ、それを抱えて電車に乗っていたんだけど、
なにやら遠くの方から「ピピピ  ピピピ  ピピピ」と聞こえてくる。

電車はノロノロ運転で、途中で何回も止まったりしている。
それでも音はやまず、「誰だよー」と思っていた。

ところが…、「え?え?」なんか自分の鞄の中から聞こえてきてる???

どうやら友達がくれたものはアラーム付きの時計だったらしく、
それがこんな時に鳴り出してしまった模様。

超満員電車だったので、鞄を開けようにも開けられない。
時々電車が駅ではないとこで止まり、車内は何度も「シーーーン」と静まり返るもんだから
音が目立って仕方ない。
近くにいたおっさんは明らかに私の鞄の中から聞こえていることに気づいている!

リュックのファスナーをなんとか開けるとこまでは出来たものの、見ると
素晴らしく綺麗にラッピングされている…。
これ以上身動きの取れない私は開ける事を諦め、
かばんをギューッと抱きしめて音漏れを極力防ぐしかなかったのでした…。


そんな思い出があるな〜。


それにしても今回の雪はいつやむんだろう。
受験生頑張れ!停電になりませんように。


↓お昼でこのくらい!
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↑帰宅時にちょちょいと作った雪だるま。
帰宅途中の信号待ち中にも雪だるまをちょちょいと作って置いて来た。
固まり易い雪で雪だるま作りに向いてる雪だよ。楽しいよ。
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by unicorn_unico | 2014-02-08 13:45 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(2)

術後1年目のCT

CT受けてきました。

造影剤ありで、胸部/腹部/骨盤部です。

全身、金具一切なし装備で出かけたので、着替える手間なしです。
カップ付タンクトップとウエストゴムスカート。

造影剤入れると、相変わらず股間がボッと熱くなる。


検査結果は「左卵巣やや肥大、でも生理的なことでしょう」とのことで問題無しでした。
今左卵巣肥大…?怪しいな、遺残か?今日はエコーなしでその辺はわからず。


なんとなく被爆について軽く調べてみた。

影響はないんだろうけど、
最近お義母さんが「医者に殺されない47の心得」とか言う本を読んでるといって
手渡された際、パラパラとページをめくっていた時に
「無駄にCTを受けるな」「CT1回でも発ガンリスクが上がる」的な項目があったので。


CTで受ける被爆量は、骨盤部で
卵巣→23mGy
子宮→26mGy


卵巣に影響が出てくる被爆量は
一時的不妊→650mGy〜
永久不妊→2500mGy〜



ここ1年の間で私は、CTを3回も受けているぞな。


すぐ終わるのでMRIより楽だしいいんだけど、あの輪っかを通っている時
「目に見えないのにね〜、私は今被爆しているのか…」とぼんやり思っていた。


あ、気にしているわけではないです。

でも、再発可能性1%以下って言われてるのに、
本当にここまでする必要はあるのか?と多少疑問はあります。


そしてまた3ヶ月後に定期検診です。
2月かー。妊娠してくれよー私!
このループあと4年も続くのかーーーー!


そういえば、自分のCT画像見ていて、骨盤がめちゃ開いているように見えた。
骨盤引き締めした方がいいかも。


本日の病院滞在時間:2時間30分
医療費:9030円

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by unicorn_unico | 2013-11-02 16:40 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)

術後1年目検診

卵巣嚢腫部分切除の手術をしてから1年経ちました。

そして本日、1年目の定期検診日でした。

といっても、3ヶ月毎に行っていた検診と変わらず、採血と診察。
今日も1時間30分待ち。

卵巣も異常なし。
CA19-9も11で、一安心。


1年も異常ないんだから次は半年毎の診察になるのかな〜とワクワクしていたら
なんと次はたったの1ヶ月後。
しかも造影剤ありCT検査。

造影剤やだー。

再発防止のためだ。仕方ない。


さらには「避妊しといてね!」だって。

うわぁん!

でもま〜、ちょうどいいか。
もう治療休憩期間にしようと決めていたとこだし。


術後1年目に自分の傷口を写真に撮って公開しようと思っていたけど、
ケロイドがひどくて写真公開できるレベルではありません。


なので絵に描いてみたよ。
c0201112_16254367.png

なぜか上から1.5cm位がすごく細い白い線になっていてすごくいい感じ。
なのにそこから下全部がケロイド。(横幅3mm〜5mm。ぷっくりした太いやつ)


パンツを履くとちょうど上部の白い部分がチラッと見える程度かな。


これは正に、テープ療法をたった1ヶ月で止めた成果のタマモノ。
テープかぶれとの戦いだったので仕方なかったにしても、
クリーム塗るとかしていればもうちょっとマシだったのかな?


ま、もう誰に見せるってこともないし、温泉行っても気にしたことないし
どうでもいいっちゃいいんだけどね。でもいいものではない。


美に拘りのある方は傷跡ケアは気をつけた方がいいと思いますよー。
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by unicorn_unico | 2013-10-05 16:43 | ● 卵巣嚢腫(境界悪性)手術記録 | Comments(0)